効果絶大☆ストレス軽減のための心理学的テクニック

 

今日は、相手の言動によってストレスを感じるような状況で、そのストレスを軽減させるテクニックを紹介します。

 

このコラムでは繰り返し書いていますが、私たちの脳はそれぞれ独自の「変換キー」をもっています。

同じ出来事を見ている人たちが皆、その出来事を同じように見て感じ取っているかというとそうではないのです。

私たちは、それぞれの「変換キー」で物事を知覚しているのであり、その知覚したものがその人にとっては「現実」となります。

 

たとえば、向こうから知り合いが歩いてきたとします。

すれ違いざまに挨拶をしたにも関わらず、その知り合いが知らん顔したら、あなたはどう思いますか?

あなたの「変換キー」はその出来事をどうやって変換するでしょうか?

 

無視された、あの人すっごく失礼!!

 

私のこと嫌いなのかな?

 

どうしたんだろ? 上の空だったけど何か心配事があるのかな? 大丈夫かな?

変換の仕方は、数えきれないほど存在します。


実際に起こった出来事は、それぞれの独自の「変換キー」によって変換され、それぞれの「現実」として脳にインプットされます。

ということは、ひとつの出来事に対して、同じ場にいて一緒に経験した人の数だけ「現実」が存在しているわけです。

 

自分の常識の中では非常識なことでも、他の人にとってはまったく普通のことだったりするのはこういったわけがあるからなのです。

 
「変換キー」は指紋と同じ。

誰一人として同じ人間はいません。

いちいち理解できない相手の言動に敏感に反応していたら、身も心もボロボロになってしまいます。

分かり合えなくて当然なのですから。

 

では、どうしたらいいのか?

自分の「変換キー」をもとに他人の言動をジャッジするのではなく、その人の「変換キー」を理解し、違いを尊重する。

 

へー、そうなんだ。そういうふうにとらえるんだ。

そんな考え方もあるのか、おもしろい!

 

「そんな風に考えられるわけないじゃないか」と思う方もいると思います。

その一方で「あ、なるほどね~」って思っている方もいるわけです。

変換の仕方は、本当に人それぞれ。

とはいえ、たとえ、それぞれの「変換キー」を理解して尊重できたとしても、その日の気分や体調によって、ついつい感情的になってしまうことがあるのが私たち人間です。

そんなときの対処法テクニックがこれ!

少し表現が難しいのですが、上の写真の女性のように、「困る」、「驚く」、「呆れる」をうまくミックスしたような顔をしてみること。

そして首を横に振る。

この西洋的表現方法は外国映画を見る方ならピンとくるのではないかと思います。

または、アメリカの人気ドラマ「フレンズ」でもよく見かける表現です。

たとえば、買い物をしたときの店員さんの態度がとても悪かったとします。

その場合、客としての自分は

①店員さんに食ってかかるという明らかな態度で応戦する。

もしくは

②態度には出さずに、気分を悪くする

のいずれかになると思います。

 

どちらを選択しても、ストレスがたまることに変わりはありません。

それは、その店員さんの態度に対して怒りの感情を感じているからなのです。

怒りはとてもエネルギーが強い感情です。

強い負のエネルギーが私たちに与えるストレスの影響は計り知れません。

 

そのときに、怒りの感情を、驚く、呆れるという感情に変換してしまうというのがこのテクニック。

 

怒りは、自分が当事者のまま、その出来事を受け止めたときに起こる感情です。

それを自分が当事者ではなく、まるで第三者としてこの状況を見て、驚いている状況にすり替えてしまうのです。

そうすることで、ネガティブな感情をまともに受け取ることを回避するのです。

これは私がイギリスに住むようになってから、無意識のうちにしていたストレス軽減方法。

そして、その効果を日々実感していたのですが、実は心理学的に理にかなっているテクニックです。

今度ストレスが溜まりそうな状況になったときには、ぜひ試してみてください🍀

 

Momomimo

心理カウンセラー/NLPプラクティショナー ミッソン慶子

 

 

 


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